入居について
サービス付き高齢者向け住宅とは、住宅としての居室の広さや設備、バリアフリーといったハード面とケアの専門家による安否確認や生活相談サービス等の提供により、高齢者が安心して暮らすことができる住まいです。当施設では介護の資格をもった専門スタッフが24時間常駐しており、食事、家事等、様々なサービスを提供しています。また、全居室に緊急通報システムが付いているので万が一の時も安心です。また、看護師と薬剤師も常駐しておりますので、医療行為と服薬管理にも十分な体制が整っております
概ね60歳以上の高齢者及びその配偶者(子供等同居の場合、60歳以上の高齢者が退居の場合は同時に退居となる)で、自立または要支援、要介護1~5の方が対象で、介護が必要な方も全て、ご入居いただけます。
但し他人に迷惑をかける行為があり、集団生活が送れない方や常時医療行為が必要な方は、ご入居いただくことが出来ない場合がございます。
また、身元引受人と連帯保証人をたてる事が出来ない方や、生活保護者も一定の条件をクリアすれば入居できますので、詳しくはお問い合わせください。
ご入居の際は、自立した生活を営むことが出来ても何年か先には介護が必要になる場合があります。そんな時には当施設が併設している訪問介護事業にて介護を受けていただく事が可能であります。
介護保険の認定を受けるまでも無いが、少し手助けをして欲しい場合などは、有料にてサービスの提供をさせていただきます。
小型観賞魚については飼育可能ですが、小型動物や衛生面等の観点から犬や猫、鳥の飼育はご遠慮いただいております。
当施設は個室のみで夫婦部屋はありませんが、隣部屋や廊下を挟んでの部屋が空いておる場合には部屋を配慮して入居していただけます。また料金も負担の無いように、リーズナブルな料金設定を行いますので、詳しくはお問い合わせください。
連帯保証人の方(身元引受人)を立てて頂く必要ですが、それに該当する保証機関のご利用をできる場合であれば入居可能です。場合によっては当社と契約している司法書士による後見人も可能な場合がありますので、詳しくはお問い合わせください。
敷金は家賃の2か月分を頂いております。一時金のご負担はございません。
手続きや必要な書類に関してはご入居までの流れに記載しております。
ご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
日常生活について
もちろん可能です。
ご家族や友人が遊びにきたり、一緒に食事をしたり、これまでと同じように生活することができます。(客膳サービスは有料・要予約です)
短期間であれば、エキストラベットを用意しますので、部屋で一緒に寝る事も可能です。
原則として自由ですが、保証人・お家族・ケアマネジャーさんの同意を得ての外出となります。また、外泊の際には事前に連絡先や外泊期間などをお知らせください。また入居者様によっては携帯に位置情報アプリをインストールしていただき、万が一の迷子になった場合等にも迅速な対応ができるようにさせていただきます。
買い物の付き添いは有料サービスで行っております。
食事は施設内ですべて手作りしており、栄養面を考慮した温かいお食事を1日3食提供することができます。原則として1階の食堂でお召し上がり頂きますが、体調がすぐれない場合などは居室への配食いたします。
入浴は1・2階の個浴がご利用頂けます。
ご利用時間帯は午前10時から午後4時となっており、男女別に入浴日が決まっております。入浴前に血圧測定を行っております。
全館禁煙となっております。
飲酒は居室内でしたら問題ありませんが、入浴前の飲酒や健康面に問題のない程度の飲酒でお願いたします。
現在1階に食堂兼交流スペースで、食堂も食事の時間以外にも開放しておりますので、ご自由にご利用いただけます。また、今後はイベントなどの企画も予定しております。
食事の時間や入浴時間などは決まっておりますが、基本的にはご自宅で生活するのと同じように自由に生活して頂けます。ただし、賃貸マンション等と同じ共同住宅になりますので、お一人お一人の生活を守るための必要最低限のルールは設けさせて頂いております。
日常生活に関わること
入院期間中お部屋の空気の入れ替え及び、病院での療養中の着替えの取り下げ、洗濯お届けの一連のサービスを提供しています。(有料サービス)
病院へ付き添う場合や、お買い物等の外出にサポートが必要な場合は、あらかじめ予約をいただければ、 対応いたします。(有料サービス)
住宅ですので、ご家族・友人など自由にご宿泊いただけます。ただしコロナ感染が流行している時などは制限をさせていただく事もあります。また宿泊される方にはワクチン接種証明などの提示をいただく事もあります。
外部からの進入不審者を監視録画するシステムに併せて、居住者の方が廊下で転倒するなどの危険な状況の場合、画像を管理室に常に送り録画して管理します。
来訪者の方は、エントランス正面のオートロックインターホンから、直接居住者の方を呼び出すことは出来ません。一旦フロントを呼びフロントが住人の方を呼び出し、お客様をお通ししてよいか確認の上、開錠します。
門限は21:00までとなっております。
エントランスホールへの入館は、オートロック式になっておりますので、インターホンにて職員を呼び出していただき、オートロックを解除する事により、施設へ出入りが出来ます。
外出の制限はございません。あくまでも住宅ですから外出は自由です。
但し、ご家族・ケアマネジャーとの同意を得てからの外出許可となります。毎日の定期的に安否確認のお声がけをさせて頂く都合上、フロントには外出・外泊のご一報をお願いしております。また入居者様によっては携帯に位置情報アプリをインストールしていただき、万が一の迷子になった場合等にも迅速な対応ができるようにさせていただきます。
清涼飲料水等の自動販売機はありませんので、各自が買い物などで事前に購入をお願いします。
お洗濯は、肌着・靴下・Tシャツ・タオル程度のものであれば、洗濯サービスをご利用下さい。
又、上着・ズボン・スカート・カッターシャツなどは、フロントでクリーニングを承ります。
このクリーニングは、外部のクリーニング店の取次ぎとなります。
お部屋のお掃除は、各自でお願いしておりますが、定期的にアシストスタッフに行ってもらうことも出来ますので、詳しくはフロントまでお問い合わせ下さい。(有料)
各階に2箇所の共同浴室がありますので、ご利用が出来ます。
また介助が必要な場合には、スタッフによる入浴介助サービス(有料)をご利用下さい。
要支援、要介護認定を受けている場合は、介護保険サービスで入浴介助を受けることが出来ますので、 詳しくはフロントまでお問い合わせ下さい。
1階の食堂が交流スペースとして可能です。
食事時間帯以外には入居者様同士の交流深めていただけるようなものを定期的に企画いたします。また季節ごとに旅行の企画やお買い物ツアーなども実施します。
ゴミ出しは週2回で、所定の位置に出してください。
所定の位置へ出す事が困難な方は、スタッフによる玄関先収集サービス(有料)をご利用下さい。
なお、不燃物・資源ごみは別途ご案内いたします。
基本的には住居ですので、お部屋を変わることは無くお住まいいただけます。
居室部分の積算は、水道光熱費でまかなわれます。ただし、無駄な使用を避けるように、節電、節水に努めていただくようにお願いします
契約駐車場を確保しております。
トイレ・洗面設備・緊急呼び出しボタン・収納・エアコン・暖房機器・TV(BS/CS)配線・インターネット配線などが設置しております。
当施設の1階に入居者様専用の食堂が御座います。
風邪など何らかの理由で、食堂でお食事ができない場合には、お部屋にお食事をお持ちすることも可能です。(有料サービスとなります)
火災防止・受動喫煙防止の観点から、施設内外での喫煙はご遠慮頂いております。
お部屋には洗濯機・冷蔵庫・台所用品・タンス類・寝具・テレビ・防炎カーテンは、備え付けのものがありませんので、 必要に応じてお持込頂くか、入居までにご用命頂ければ、当方で手配させて頂くことも出来ます。
全室、各居室ごとに温度調整が可能なエアコンと照明を完備しています。
但し、石油ストーブ・石油ファンヒーター等の火気を取り扱う暖房器具の居室への持ち込みはご遠慮いただいております。
犬、猫等動物の飼育は出来ません。
行政手続きを円滑にすすめる為にも、住民票は移して頂くことをお勧めいたします。
原則1名の連帯保証人と、身元引受人が必要です。
但し、連帯保証人が立てられない場合は、契約機関が連帯保証人を請け負うシステムを紹介させていただいております。
災害時に安全かつ迅速に避難していただけるように、日頃より防災意識を徹底し、防災教育を行っております。
また、当施設はコジェネレーションシステムを併設しており、停電になっても、コンセントは使えるシステムですで、電気水道などのインフラが復旧するまで安心して生活ができます。
居室の清掃料金を差し引いてお返しいたします。ただし、修理・補修が必要となる場合はその実費分をご負担いただきます。
医療・介護体制について
入居に際し、また入居後、認知症と認められる診断が下された場合でも、ご入居いただくことができます。但し、普段の生活は自ら送れる状態にあった場合であっても、 生活上問題行動等で集団生活が送れない状態であると判断された場合にはケアマネジャーとご相談のの上、ご退居頂かなければならない場合もあります。
あくまでも自己管理が出来る事が条件と成ります。
日々の機器管理、お手入れ、消耗品の交換作業、機器レンタル業者への連絡などご自身及び同居者に行って頂けるようであれば、入居が可能です。
あくまでも賃貸借契約にもとづいた住居ですので、退院後も継続してお住まいいただけます。但し入院期間中も、賃料・管理費・共益費の支払い義務は生じます。
夜間1名の当直職員を常駐させています。
万が一の緊急時には、呼び出しボタンによりコールすると、応対いたします。
結果、救急搬送を伴うような場合は消防署119への連絡、及びあらかじめご登録頂いた緊急連絡先へ連絡を行います。
介護サービスを提供するスタッフは配置しており、職員全員がヘルパーの資格を持ち、入居者様に安心して暮らしていただけるサービス体制を整えております。
当施設には、訪問介護事業所が併設しており、居宅介護支援事業(ケアプラン作成等)、通所介護(デイサービス)等のサービスを受けることが出来ます。
また、これまで自宅でサービスを受けてこられた方は、従来からのケアマネジャー或いは、サービス事業者をご利用いただきましても 何ら制限はございません。
必要なケアについてのご対応が出来るかどうかをご本人、ご家族、介護保険担当者とご相談させていただき、生活上問題行動等で集団生活が送れない状態であると判断された場合には、ご退居頂かなければならない場合もあります。